今日も黄色いベストを着て、街頭にたった。
2018年12月14日(金)の、東三国駅前(大阪市淀川区)での朝街宣。
スピーチの書き起こしは以下。
消費税は、逆進性(ぎゃくしんせい)のある税金。
消費税を上げれば上げるほど、貧しい人から困っていく、そういう意味です。
税金は、本来、経済格差があるから、その経済格差を少しでもマシにするためにしかれた社会の仕組みです。
大金持ちから税金をとって、貧しい人、食べるに困っている人に再配分するため、税金というのは、そういう目的のためにしかれた仕組みなんです。
なのに今の政府は、一部の大企業の、ゆうことしか聞かない政治になっている。
だから、本来の税金の目的を忘れて、貧しい人から搾り取る、大金持ちには減税する、それのこの10年間、続けている。
それが今の日本政府であり、それに追随している大阪府政であり、大阪市政なんです。
スピーチの書き起こしは以上。
ひるがえって沖縄。
今日、同じ日、辺野古で国が土砂搬入を強行した。
つい2ケ月半前に、辺野古の米軍基地建設には反対だと、沖縄に住む人たちが選挙で意思表示して、玉城デニー知事がうまれたばかりだというのに。
いやがっている沖縄を、沖縄に生きる人々を、金の力と権力にまかせて、首をしめる。
国は、地方自治をなめているのか。
生活者をなめているのか。
今日は、この暴力を止められないことが苦しい。
国民が決定権をもつための闘争。
日本でもはじめてみようじゃないか。