介護のチラシ作りました
印刷用のデータはこちら↓ 地元の介護事業所にスタッフが訪問し、現場の声を聞かせていただいています。
介護を守るため、国はもっと金を出せ!
「2024年度介護報酬改定」に向けて、一緒に声をあげましょう!
介護の仕事は、人の命や健康に深くかかわる責任の大きな仕事です。負担が大きな仕事にもかかわらず、全産業平均より8.5万円も賃金が低く、慢性的な人手不足。国がお金を出して、介護で働きたいと思う人を増やさないといけません。
<れいわ新選組の介護マニフェスト(抜粋)>
- 〇 介護報酬を倍増し、介護を成長産業に
- 〇 介護従事者の月10万円の賃金引上げ(介護報酬とは別枠の全額国庫負担で行うこと) ※利用者負担なし
- 〇 介護保険の国の負担割合を25%→50%
- 〇 福祉機器など設置補助金は全額補助
- 〇 介護職員研修を無償化、受講生へ生活費を貸し付け、就業すれば返済を免除
大石あきこ介護懇談会@よどがわ 随時開催中!
国会質疑に活かせるよう、現場の声を聞かせてください。介護の横のつながりもできたらいいですね。
次のアンケートに「参加希望」と回答いただいた方に、開催案内をお送りします。
淀川区、東淀川区、西淀川区、此花区の介護施設・事業所の皆さん、集まろう!※ケアマネさんなど職種は問いません。
※6月25日に1回目を開催。5月から1ヶ月かけて、新しいチラシとアンケート用紙にて地元の介護事業所を訪問し、現場の声を集めてきました。
その結果の共有、現場の疲弊、良い人に集まってもらえる業界にしたい、など熱い意見交換ができました。
月イチ開催していくつもりです!
介護現場のアンケートにご協力ください
このアンケートは約3分で回答できます。
介護は言うまでもなく、大事なお仕事です。肉体的・精神的にも負担がかかります。
それなのに収入は低くないでしょうか?現場の声を聞かせてください。
あなたの声を、状況を変える力にしていきたいと考えています。
(アンケートはこちらから)
https://forms.gle/ovF4qSazF58Yk4iPA
※アンケートは、大阪府に限らず、全国のどなたでも回答できますが、介護に関わる方に限ります。SNS等での拡散歓迎です
介護事業所アンケート839件集まりました(6/22時点)。まだまだ集めます!
回答の一部をまとめて紹介します。
あなたの職種を教えてください。
介護福祉士300、登録ヘルパー38、常勤ヘルパー19、介護職員(常勤) 89、介護職員(非常勤) 47、ケアマネージャー80、生活相談員38、サービス提供責任者28、その他200(看護師、理学療法士、作業療法士などの医療職、障がい者施設支援員、事務・施設管理者・経営、児童指導員・ドライバー・調理・福祉用具ほか)
あなたの勤務するサービスを教えてください
訪問介護105、通所介護81、居宅介護支援82、高齢者施設294、障害福祉サービス134、その他143(訪問看護、リハビリ、グループホーム、小規模多機能、サ高住、病院など)
あなたは「年収が低い」と感じますか?
「はい」93%
仕事をする上で人手不足を感じますか?
「はい」95%
介護の仕事にやりがいを感じますか?
「はい」78%
介護の仕事は、もっと社会的に評価されるべきだと思いますか?
「はい」97%
2025年には、約245万人の介護人材が必要とされており、数十万人の人手不足が予測されています。
人手不足の解消のために、大幅な賃上げが必要と思いますか?
「はい」98%
れいわ新選組は、介護人材不足の解消のため、介護職の月給を10万円アップすることをうったえています。
あなたは賛成しますか?
「はい」95%
あなたの手取り月収を教えてください。
20万円未満 回答した全体の55%
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自由筆記欄で、約600人から生の声をいただいています(全部読んでいます)。仕事の誇りもあるけれど、政治や待遇への怒りがたまって噴き出していると感じてます。印刷したら51ページにもなるので、主な意見をまとめて紹介します。
(主な意見)
●責任の重さに対して、給与、社会的評価が低い。まずは賃金上げろ
●賃金上げるだけでは質が保てない不安
●賃金だけでなく、人手不足、労働条件、無駄な書類の負担で、現場は疲弊。
●利用者からのセクハラ、暴力の対策、利用者・家族との分断
●人手不足、お金がなく、介護の質も低下している
●ケアマネや事務職など介護以外にも処遇改善を。ケアマネ更新研修はやめろ
大石あきこが勝ち取りたいものの1つ 介護現場の賃上げ!
2022年10月18日の予算委員会で、岸田総理に質問しました(6:58~)
「この国は介護士のことをなめていると思います、日本、終わってます」介護職の声です。
8.5万円の差額があるじゃないですか。上げてきたといって、現状を見てくださいよ。
政府は、「徹底した歳出改革」と言って、介護からさらにお金を削ろうと考えています。
もう限界です。一緒に声を上げていきましょう!