先月3月26日、都構想を条例の名前でやろうという「広域一元化条例」が、コロナ禍の大阪市議会で維新と公明の賛成で可決されました。本当に許せない悔しい思いです。
しかし、私たちのアクションは無力ではありませんし、なにより都構想を止めた力を継続させて、前に進んで来ました。以下、そのご報告です。
1-3月には、ボランティアの皆さんの力で、大石あきこのニュースレター(広域一元化条例反対の署名チラシ)を約12万枚配布しました。驚異的なことです。
その結果、配布エリアから少なくとも30世帯の署名アクションが生まれました!
わざわざ事務所まで署名を届けてくれたり、切手を貼って郵送してくれました。
また、街頭でも計26回の署名集め行動をしました。
私たちの小さい力とは言え、みなさまのおかげで、大阪5区からの署名は約500筆あつまりました。
また、サポーターのみなさまにおかれましても、たくさんの方に署名の郵送をいただきましたし、れいわ新選組代表・山本太郎の「広域一元化条例やってる場合じゃないの動画」を観たかたや、全国の方々が署名を郵送などしてくれました。
3月24日に最終提出した、紙の署名は2402筆、インターネット署名とあわせて6693筆でした。
3/8 #広域一元化条例 反対の陳情署名を大阪市と府に提出した際の動画報告です。
ゼロからの組織化ですが、地元の方々と力を合わせてここまでのことができたのは次につながることだと確信しています。
まずは本当にありがとうございました!
引き続き、大阪市の力を奪う「都構想」には、市民とともに反対し、維新に代わる政治をつくる決意です。